品質管理体制
メウィックスでは、お客様に品質を最優先した品質管理体制を提案します。
体制構築の目的
- 仕様書レビューの実施による仕様分析書を作成し、仕様書の理解度を向上。
- ソースレビューの実施によるコードの規範性を向上。
- バグを分析し即時横展開、再発防止や品質の安定化を図る。
- 品質や進捗の報告・連絡・相談を徹底的に行う。
- 課題や対策の会議を実施。
仕様書レビュー
- 製造担当により実施。仕様書分析書(I/O、更新ロジック、画面動作等の確認)の作成。
- Q&Aにより、製造フェーズに入る前の段階で、仕様漏れや、仕様ミスなどの仕様書バグを解決し、仕様書の理解度を深める。
- PL(プロジェクトリーダー)による仕様書分析書のチェック。これにより誤解や理解不足点等を解決する
ソースレビュー
- スタイルや動き等の問題点を早い段階で発見・解決できるよう、PL(プロジェクトリーダー)やSPL(サブプロジェクトリーダー)が実施する。
- レビュー結果を分析し、同様の問題が発生しないように情報共有している。
専任検証
- 開発者自身のテストはもちろん、テストチームを結成し、テストチームによる再確認テストを行う。
- 各担当者に責任を持たせるため、テスト結果が製造担当者・テスト担当者の作業実績に反映される。
開発管理体制
メウィックスでは、品質を保証するため、オフショア開発に起こりうる課題(言葉、品質、納期、進捗)を確実に解決できる管理体制を提供します。
課題・問題点の洗い出し
- 仕様書の意味がうまく伝わらない
- 相手が見えず、誰がどのように作業を行っているか分からない。
- 品質、納期が信用しづらい。
コミュニケーションの徹底実施
- 開発責任者は、日本国内での開発・業務を経験しており、全員日本語が堪能。仕様書に記載されている内容はもちろん、打ち合わせ内容等も理解できる。
- ユーザ様の要求に合わせて、定期的に進捗連絡を行い、開発状況を報告。報告・連絡・相談を徹底している。
- 開発拠点に通信設備を整備し、Q&Aメールのほか、チーム間、グループ間で定期的に打合せを行い、仕様書説明、懸案事項、納期・進捗報告を含めた双方間のコミュニケーションを円滑に行います。
セキュリティ体制
メウィックスでは、金融機関を含むグローバルのお客様とともに万全たるセキュリティ体制を構築することを提案します。
- 入退館セキュリティシステムを導入(監視カメラ、非接触カード)
- 非関係者は開発現場への立入を禁止
- 使用済データ/印刷資料の破棄 を徹底
- 資料を保管する専用の書庫を用意
- インターネット接続を限定(許可制)/ウェブメール使用禁止
- 開発現場外への資料等の持ち出しを禁止
- 通信媒体の持ち出し、持込禁止
- 定期的にセキュリティ教育実施
- 定期的に法令遵守教育を実施